ケの日展 ―日常というぬくもり―
日本には伝統的な時間に対する世界観があります。
祭礼や節句などの非日常を意味する【ハレの日】。
それに対し、普段通りの日常を意味する【ケの日】。
日々のケの生活が順調にいかなくなる事を気枯れ(ケガレ)といい、
気枯れを清浄する目的もあるハレの日が設けられています。
衣・食・住に大きく関わる【ハレの日】と【ケの日】。
畑で採れた野菜中心の食事、住居の掃除や衣類の手入れをしながらケの日を過ごし、
ハレの日には家にお飾りをつけ、晴れ着に身をつつみ、お酒を嗜む・・・
このバランスが心と体を健康に保っていく秘訣になっているのではないでしょうか?
近代【ハレの日】と【ケの日】の境界線が曖昧になっており、
意識して生活をする事が少なくなってきたように思います。
ケの日展では、衣・食・住に寄り添った日常に、少しぬくもりを感じられる、
そんな空間を作っております。
日常を改めて見つめてみる、そんな時間になれば幸いです。
空の食卓-くうのしょくたく-
鎌倉の山の麓で行われている小さな料理教室。
様々な色に変化する空の様に、皆様の気分やお体にあった食空間を提案しています。
ケの日展では縁側茶屋を出店。
素朴なお野菜を使用したお茶請けと一緒に、くつろぎの時間をお過ごしください。
https://www.facebook.com/kuunoshokutaku/
zakka bakka
カラフルな革のお財布を制作しています。
ひとつずつ手で染めて作っているので、全てがその時限りの一点ものになります。
毎日がちょっぴり彩られて楽しくなるような、そんな作品づくりを心掛けています。
お財布以外にも、小銭入れ、名刺入れ、パスケースなどを出店しますので、
是非手に取ってご覧頂けたら嬉しいです。
IYAO
素材と色の組み合わせを楽しみながら、ひと針ひと針手刺繍でアクセサリーを製作しています。
身につけた方の個性が引き立ち、新しい出会いのきっかけになる事を願っています。
YOGE×ヒワズ
春物の新作とYOGE×ヒワズが思い描くケの日の作品を展示販売します。
YOGE 洋服_小物_リメイクブランド
旅先で出会った生地や、古布、それぞれの土地の記憶をつなぎながら一点物の作品創りをしています。
ヒワズ _布に纏わるものづくり_
鹿児島の山麓で暮らしながら古着を解体して、絵を描くように再構築する。
ToMe photo トゥミ―フォト
ウェディングフォトを中心に撮影しているフォトグラファー。
ケの日展では鎌倉の街を舞台に、そこで暮らす人々の日常を写し、展示します。
ちらちらとした星の瞬きのように、すぐに流れて行ってしまう日常の一コマ。
一瞬の輝きを写真という形で残したいと思います。
https://m.facebook.com/ToMe.photograph
Hitomi ネイリスト
爪、手、眉のお手入れを中心に美容のアドバイスをしています。
ケの日展では古民家salonをオープン。(18日のみ)
日常生活で駆使した手のマッサージ、爪の甘皮処理、
忙しい毎日でも整え易い眉を脱毛ワックスを使って作り上げ、
一人一人にあった眉の形をアドバイスします。
ハンドマッサージ ¥1000(10分)
爪の甘皮お手入れ ¥2000(20分)
マニキュア塗り ¥1500~(20分~)
眉のお手入れ ¥3000 (30分~) 他コースをご用意
お客様をお待たせしない為に事前予約をおすすめします。
Instagram : hitomi_shoe ご予約用mail : shoestar13@softbank.ne.jp
ミウラエツコ×時田千晴 メンケスト食品
イラスト・デザインを手がけるミウラエツコと、某和食店の料理長を務める時田千晴の食品創作ユニット。
「メンケスト」とは造語で、2人の出身地、岩手県の方言「めんこい」から由来します。
小さなことを愛おしむ、とびきりかわいいおばあちゃんを目指しています!
ケの日展ではおばあちゃんっぽい食品に、乙女ゴコロを足して創作いたします。
商品にまつわる妄想乙女の日常もイラストレーション展示します。
問い合わせ先 空の食卓 kuudining@gmail.com
鎌倉 古民家スタジオ・イシワタリ
神奈川県鎌倉市長谷1-1-6
080-5058-8515(福井)
080-6597-8515(石渡)
e-mail ishiwatari116@gmail.com